さて、明日7月9日は若狭和田ビーチの海開きです。
若狭和田ビーチといえば、毎年設置させて頂いている「ウッドロード」。
夏の砂浜は、裸足では歩けないほど熱い。荷運びは大変だし、車椅子の方や水難救助の方も移動が大変。
ということで、この京若狭材でできたスギの遊歩道が大活躍するのです。
前回の記事で少しお話ししたとおり、海と山はつながっていて、健全な山林あっての健全な海です。
このウッドロード、まさに山のものが砂浜に設置されているということで、そのつながりを意識するにはうってつけの素材。
ということで、和田小学校の4年生とウッドロードの製作・設置のワークショップを行いました!
まずは教室で、観光協会の方から若狭和田ビーチが認定されている国際環境認証「BLUEFLAG」の説明。
そして、弊社が「山と海のつながり」について、紙芝居。
慣れない進行ですが、元気で積極的な生徒さんたちに助けられました。笑
そして、実際に工場に来て頂いて、丸太が板や角材になっていくところを見てもらいます。
皆さんいい子で、製材機の音と迫力に夢中。
そしていよいよ、京若狭材を加工・組み立て・塗装。
最後にみんなで設置して、
記念撮影!
海も空も砂浜も、海の向こうに見える青葉山も、そして何より子供たちの笑顔も、最高です!
「ウッドロード」は、小学生たちのアイディアで「ゆめロード」という名前になりました。
この活動が実施されるたびに、京若狭の木が使われ、「ゆめロード」が新しくなり、海に向かって伸びていきます。
最後になりましたが、弊社の思いつきに対し一緒に活動してくださった高浜町役場、観光協会、オスモ&エーデル社、和田小学校の先生方、そして元気いっぱいで活動に参加してくださった和田小学校4年生の皆さん、本当にありがとうございました!